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蛮族英雄(バルバロスヒーロー)のレビュー

さて20日になり書店に並んだようなので、レビューというか感想を書こうと思う。

まず、結論からいえばSW2.0やTRPGに興味がある人は、
すさまじくお勧めします。

いままでSW2.0のリプレイでお勧めは?と言われると以下のをお勧めしていた。

新米女神の勇者たちシリーズ

【卓M@s】続・小鳥さんのGM奮闘記 Prologue【ソードワールド2.0】シリーズ

しかし、つぎからは蛮族英雄を加えよう!と思うぐらいおもしろかった。

良いところ
・最近の風潮か、リプレイ=ライノベライクなものがおおかったが、GMやプレイヤーがフューチャーされており、リプレイ風景が良くわかる本。
 ⇔ストーリー押し付けなら小説でも書きやがれ的リプレイが多い中、プレイヤーとの掛け合いやGMの苦悩?が面白い
・GMがハーフということで、アメリカと日本のRPGやゲーマー感覚違いがでてて面白い。
・アメリカンスタイルというか殺意高めなマスタリングに好感。
・グラランは嫁。

う~ん?と思ったところ
・姫騎士プレイもいいが、繰り返しすぎてうざい・・・。
・スタートダッシュのドレイク設定披露。実プレイだとGMは内心引くんだよね・・・

実際こんなプレイヤーも多いし、限られた紙面と情報でのバランスを考えれば実プレイでは、そうでもないだろうが文章にすると食傷気味。
言葉の選び方だけで印象変わる。それに、このぐらいのポイントは「良いポイント」が大きく上回ってるので問題なし。

ベーテ氏が今後どのような作家として成長するか楽しみであり、
成長次第では・・・その辺のリプレイ系作家ごぼう抜きするんじゃないかな~と期待。

とりあえず、そんな感じでした。
よし、次のセッションでは、蛮族PCを一人いれよう!そうしよう!

蛮族英雄と雑談

さて、最近TRPG熱が復活してきた。
月に2回ほど、オンラインセッションでソードワールド2.0を遊んでいる。
ほぼ全てGMだったりするのだが・・・

さて、SW2.0の新しいリプレイ「蛮族英雄」が、若干早くでまわっていたので入手し読んだ。

発売前のネタバレはよくないので、内容については割愛。

ワシ的にはかなり面白い。
アメリカと日本の感覚との違い、GMとプレイヤーの関係など良くかけてるとおもう。
肝心のプレイ自体については・・・まあ一部以外はおおむね良い。

個人的にちょっと「ウザ!」ってところもあるが、その要素が全体を破壊するほどではない。
まあ、こんなプレイヤーも実際いるからね。

最後にどうでも良い話。

嫁さんとの会話。
嫁「ある程度年齢を重ねると、完璧キャラは嫌いになるよね。最近アホ子やバカキャラが好きになるよね」
ワシ「うん。人間完璧じゃないから面白いのだよな。」

あと、マクロスF映画版 イツワリノウタヒメをDVDで見直す。
※家族と2回劇場に突撃
嫁「劇場版やTV版みて、シェリルがいい女ってうちの息子が感じるのは何歳ぐらいだろう」
ワシ「すくなくとも中学生ぐらいまでは、その良さわからないんじゃね?」

「岡崎市立中央図書館HP大量アクセス事件(通称Librahack事件)」(嫁さんに質問されたので要約)

ワシ自身、自治体のシステムを作ったり運用仕事をしていることから、
政治ネタと社会システム系ネタはチェックしている。

今日家で夜食を食べてる時に、
「例の図書館システムの件、結局どんな問題なの?」
と嫁さんにきかれた。

この図書館システムの件、というのは「岡崎市立中央図書館HP大量アクセス事件(通称Librahack事件)」のことである。
語弊もあるかもしれないが、IT初心者?の嫁向けにまとめると以下のような状況をまとめる。

【簡単な時系列】
①librahack氏(ツイッターのアカウント名より)が、自作プログラムで図書館の情報を収集するプログラムを作成。
 (いわゆるマッシュアップ用プログラムで、新着図書の予約とAmazonでの購入を行うプログラムらしい)
②岡崎市立図書館のホームページ(HP)にアクセス。
③実際のリクエスト数は別だろうが、4月2日から15日にかけて、岡崎市中央図書館のホームページに、計約33,000回のアクセスを繰り返した
④「③」の結果、ホームページを閲覧しにくい状態となった。
⑤図書館側が被害届を出す。
⑥いろいろ調査
⑦20日間の勾留を経て不起訴処分(起訴猶予)
※詳しい時系列はまとめサイト(http://www26.atwiki.jp/librahack/pages/16.html)を参照ください

余りにもいろんな問題があり、各立ち場において課題を抽出します。(全部じゃないです)

■Librahack氏の課題
・ありません
 「RFC 2616 HTTP/1.1の14.22」には提起されてますが、「特に、ロボットエージェントは、受信後に問題が起きた場合にロボットを操作している責任者に連絡を取るために、このヘッダを含めるべきである。」って感じなんですが、これが欠けてた?ぐらいですが。こんなもの課題にされたら、世の趣味プログラマーが死滅します。

■岡崎市立中央図書館の問題
・三菱電機インフォメーションシステムズとの関係が不明確なため何とも言えないですが・・・・ベンダーとちゃんと連携できていなかったのでしょう。
・被害届前に4名の個人情報とアクセスログを提出したこと。
 ※これは岡崎市個人情報保護条例第8条、図書館の自由に関する宣言の第3の2で謳われている
  「図書館は、読書記録以外の図書館の利用事実に関しても、利用者のプライバシーを侵さない。」という言葉とも矛盾

■三菱電機インフォメーションシステムズの問題
・正直下記のサイトを見ていただくのが良いのですが、あまりにもゴミなシステムを納品していること。
 しかも、サーバ性能をどれだけ上げても、今回と同じ問題が発生するというプログラムの根本的な欠陥がある。
 (この辺からは保守契約の内容にもよるのですが・・・)
・最大の問題はソフトの問題で検索が遅く使いづらかったため図書館職員から苦情があった際には,「ハードの性能が低いからだ」と答えていたようです。
 これが口頭による一次報告とかでなく、レポートレベルで出されたものだと、うちの会社なら虚偽報告で始末書物です。
・トドメは、朝日新聞記者神田大介氏が取材行動をはじめた6月24日前後の段階で、 三菱電機インフォメーションシステムズは岡崎と同様の障害を貝塚市以外に把握していなかったこと。
(私見)
 正直私もベンダーの立ち場なので、どんなことがあったのか想像がつきます。
 しかしそれなりに技術を持った担当者が、誠実に調査・対処すればこんなことはおこらなかったとでしょう。
 保守契約とかME&Sがもらえてないとかの事情があるかもしれないけど、この報道による損失は会社として大きいです。

 すくなくとも、自分が自治体担当者で図書システムのリプレースを考慮している場合、要求仕様書にこの辺の問題への対策と保守のルールと責任分解の提出を追加します。
 たとえ価格で該当業者に決まったとしても、確実にキックオフ会議で「本件のような事態への事前対処。また保守契約期間において発見された場合の瑕疵対応や体制・保守ルールの制定 などなど」
 確認要求山盛りでしょうね。

■愛知県警の問題、裁判所の問題、検察の問題
・難しいところです。
 システム内の話であるため、安易に結果はだせません。
 担当に判断できずとも、第三者の調査ができなかったなどの課題があります。
 また今回は不起訴処分(起訴猶予処分)です。これは前科はないものの前歴として記録されます。
 これは将来不利な情報となります。これが嫌疑不十分,または嫌疑なしと判断すべきであったのでしょう。

 ただし一部報道やツイッターで「警察によって表現を変更された調書」に促され不本意な調書にサインをさせる・・・というのがあります。
 これはシャレになりません。
 人間極限状態には結構簡単に陥ります。警察に拘留されるというのは、それこそ捕まる覚悟のある人間以外は・・・

 
———————————–
とまあ、こんなことを説明しました。
ただし家の中の会話なのでオチを付けることは忘れません。

図書館長曰く「 違法性が無い事は知っていた が,図書館に了解なく繰り返しアクセスしたことが問題

図書館のホームページをアクセスするには、事前に図書館に電話なり窓口なりで連絡して了解もらわないといけないんですね!(笑)
と話しました。まあ、我が家も浦安市さんの図書館のサイトを利用しています。なんせ、Web予約すると駅前の窓口に配送してくれるので
家から3分で受け取れる。返すのも窓口なので本当に便利です。

正確な情報や詳しい情報などは以下のサイトをご覧ください。
高木浩光@自宅の日記(7月10日と8月9日~9月5日現在)
 ・http://takagi-hiromitsu.jp/diary/

岡崎市立中央図書館事件 議論と検証のまとめ
 ・http://www26.atwiki.jp/librahack/

——————————
おまけ。
 人は間違いを必ずおこすものです。バグにしろ判断にしろ。
 発生させないのはベストであり、そのための日々の作業が重要です。
 しかし、いざ発生した場合の対処をどのようにするか。
 ここでお客様との信頼関係が構築されます。
 日本人だからではないですが、誠実であること。これは一つの美徳であり、問題を解決させるための数少ない対処方法だとおもいます。
 まあ、誠実であるために小手先の技も弄しないといけないのが、社会だったり会社だったりするんですが・・・

※日記のコメントはMixiでのみ受け付けてます。

【第5回MMD杯本選】を応援した?

さて閉会式です。
http://www31.atwiki.jp/mmdcup/pages/163.html

まずは、運営の方々おつかれさまでした。
そして参加された方々、素晴らしい作品の数々おつかれさまでした。

結果を論じるのは簡単ですが、やはり今回は総じてレベル高かった。
一度見直しましたが、やはり・・・レベルが高かった。
そしてきっと、第六回みたら同じことを言うと思う(ぉ

作品を生み出しても、新しい発想や技術がうまれる。
また次が始まる。
辛いとおもうこともあるが、また楽しいし楽しみだ。

最後に
■■■■ 第5回MMD杯エキシビション■■■■

御大将は最強だとおもう

☆感動返せ

☆感動どこへ?

以上。

【第5回MMD杯本選】を応援しよう その3

1.2はアル意味予選段階でチェックしていた作品ですが、
その3では本編を拝見して面白いと思ったものをご紹介します。
MMDの正常進化系と異端系?の饗宴ですね。

【第5回MMD杯本選】MMD応援団(作者 針金さん)

お、ワシが4分付近から観客にいる!
ってのは良いとして、着眼点が面白い。
プログラム制御でパネルを制御ということですが、発想の勝利ですね。

【第5回MMD杯本選】 I’m ALIVE(作者 大胸筋矯正ブラジャ さん)

I’m Alive!自体好きなのもあるが、全体がディズニーチャンネルのライブPVというか、アメリカ系ローティーン向けの構成で好感度高し。
なぜだろう。すごく新鮮に見れる。
バンドものは、けいおん意識したものが多くて拒否反応でてたのに・・・・orz

【第5回MMD杯本選】boxel【VmdScript】(作者 極北P)

Unlimited Cube Works
「体は箱で出来ている」
ってより
そういうソフトじゃねぇからこれ!
とか
だれが物理シミュレータを作れと言ったw
という突っ込みが良く似合う。
さすがMMD杯。右斜め上に突き抜けた作品がでてきたと感じる作品。

個人の趣味で3回もご紹介してしまいましたが、良い作品はほかにもたくさんあります。
顔芸ものは個人的趣向により除外したり、あえてご紹介しなかった良作(たとえばG様Pの作品とか)とか・・・
是非みなさんもいろんな作品にふれニコニコしてください。

とりあえず、次書くとしたら結果発表後でしょうか?